光回線を申し込もうとして「工事」の文字にひるむ。仕事を休んで立ち会うの? 部屋に工事の人が入るの? 賃貸だし大丈夫かな。工事のイメージが、光回線をためらう大きな壁になっている人は多いはず。でも実は、条件が合えば工事の人が来ない「無派遣工事」で、立ち会いなしに開通できることがあります。

この記事では、無派遣工事とは何か、どんな条件で選べるのか、派遣工事との違いを整理します。工事の負担を減らして光回線を引きたい人は、ぜひ自分の部屋が当てはまるか確認してみてください。

無派遣工事とは「工事の人が来ない開通」

工事の人が来ずに機器を接続するだけで開通するイメージのイラスト

光回線の工事には、大きく2種類あります。

無派遣工事は「立会い不要工事」とも呼ばれ、すでに部屋まで光の設備が来ている場合に選べる方法です。作業員が家に入らないので、仕事を休んで立ち会う必要も、部屋を片付ける必要もありません。届いた機器を自分でつなげば開通します。

無派遣工事ができる条件

無派遣工事にできるかどうかは、部屋の設備の状況で決まります。当てはまりやすいのは次のケースです。

状況 無派遣工事の可能性
部屋に光コンセントがある 高い
前の入居者が光回線を使っていた 高い
同じ回線への変更・事業者変更 高いことが多い
光設備が部屋まで来ていない 低い(派遣工事になる)

ポイントは部屋にすでに光の配線や光コンセントが来ているか。これがあれば、局側の切り替えだけで済むので無派遣工事になりやすいです。自分の部屋に光コンセントがあるかの確認方法は光コンセントの確認方法にまとめています。入居前の内見で確認しておく手もあります(内見でネット環境を確認するポイント)。

派遣工事と無派遣工事の違い

派遣工事と無派遣工事の違いを比べるイラスト

2つの工事を、費用・日数・手間の面で比べます(費用は変動するため目安です)。

項目 派遣工事 無派遣工事
作業員の訪問 あり(立ち会い必要) なし
費用の目安 高め 安め・無料のことも
開通までの日数 長くなりがち 比較的早い
自分の作業 ほぼなし 機器をつなぐ

無派遣工事は費用が安く、開通も早く、立ち会いもいらないといいことずくめに見えますが、選べるのは設備が整っている部屋だけ。設備がなければ派遣工事が必要です。工事全体の流れは光回線の工事の流れで詳しく解説しています。

賃貸で無派遣工事にするには

賃貸の一人暮らしで工事の負担を減らしたいなら、次を意識しましょう。

ただし、無派遣工事でも申し込んでみたら派遣工事が必要と判明することもあります。最終的な工事の要否は、回線事業者が設備を確認して決めるので、あくまで「無派遣になりやすい条件」と考えておきましょう。工事がどうしても難しい・待てない場合は、工事できない賃貸のネット対処法や工事不要の工事不要Wi-Fiのおすすめという選択肢もあります。

よくある質問

Q. 無派遣工事なら本当に工事の人は来ませんか? A. 設備が整っている場合は作業員は来ず、局側の切り替えだけで開通します。ただし事業者が確認した結果、派遣工事が必要になることもあります。

Q. 無派遣工事の費用はいくらですか? A. 派遣工事より安く、無料になるケースもあります。金額は回線やキャンペーンで変わるため、申込前に公式で確認してください。

Q. 無派遣工事だと開通は早いですか? A. 作業員の訪問予約が不要な分、派遣工事より早く開通しやすいです。ただし機器の郵送や局側の切り替えに数日〜かかることはあります。

Q. 賃貸でも無派遣工事はできますか? A. 部屋に光コンセントがある、前の入居者が使っていたなど、設備が残っていればできる可能性が高いです。入居前に設備を確認しておくとスムーズです。

まとめ:設備があれば立ち会いなしで開通できる

光回線の工事は必ず立ち会いが必要、というわけではありません。部屋にすでに光の設備が来ていれば、作業員が来ない「無派遣工事」で、立ち会いなしに開通できることがあります。費用も安く、開通も早いので、当てはまるならぜひ選びたい方法です。

まずは自分の部屋に光コンセントがあるかを確認するところから。設備がなくて工事が難しい場合は、そもそも工事がいらない工事不要Wi-Fiも検討してみてください。

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